冷蔵庫に入れておくだけの水出しダシを常備しよう! 化学調味料なんて使わなくても出汁はかんたんに取れます
みそ汁や煮物を作るのに欠かせない出汁。
みなさんは何を使っていますか?
めんどくさいから「ほ〇だし」を使っているという方も多いのではないでしょうか?
化学調味料はたしかに便利ですが、「できれば使いたくない」と思いながら仕方なく利用している人もいるんじゃないかと思います。
今日はそんなあなたのために、「冷蔵庫に入れておくだけ」の水出しダシ(ダジャレちゃうで)をご紹介します。
作り方はかんたん。
お茶を入れておくようなポットを用意して、中にカツオや煮干しなどの出汁の材料と水を入れておくだけです。
一晩くらい寝かせてあげれば、ええ感じに旨みが出てきます。
これだけだと味気ないので、もう少し詳しく書いておきますね。
出汁に使う材料の分量目安
出汁に使う材料は、「カツオ」「煮干し」「昆布」「干しシイタケ」などを、そのときの気分で適当に組み合わせています。
量は、水1リットルに対して、片手に山盛りくらいが目安でしょうか。
たとえば、昆布一片、煮干し六匹、カツオ多めのひとつまみ、干しシイタケひとつ、という感じです。
濃くなりすぎる分には、使うときに水で薄めればいいだけなので、最初は多めに入れて様子を見ることをオススメします。
保存期間は?
冷蔵庫で一週間~十日くらいが目安です。
毎日みそ汁を作っていれば余裕で消費できるので問題ないかと思います。
作るのを忘れたときの裏技
かんたんで便利な水出しダシにも欠点はあります。
それは、出汁が出てくるまで数時間かかるということ。
「あ、出汁作るん忘れてた!」と気づいたときにはもう遅いんです。
でも、ご安心を。
そんな時は、水の代わりに沸騰させたお湯を使えば、数十分程度(たぶん)で出汁が取れます。
料理に使った残りは冷まして冷蔵庫に入れておけばOK!
おわりに
この方法なら、手間をかけずにおいしくて自然な味の出汁が取れます。
使う素材や組み合わせによって、出来上がった料理の味にも変化がでておもしろいですよ。旅先で新しい素材を手に入れる楽しみも増えますし☆
ぜひぜひ、あなたの生活に取り入れてみて下さい!