催眠誘導インストラクターになりました! まずは自己催眠を極めようと思います
昨日、枚方市でハリー・ヨシダさん( オフィシャル・ページはコチラ)の不眠改善催眠誘導インストラクター養成講座に参加してきました。
なんと、記念すべき一期生だそうです(パチパチパチ)
一番の目的は、講座の内容からは少しズレていたのですが、自己催眠(特に、芸術方面での)を使いこなせるようになることでした。
実は私、何年か前に自己暗示トレーニングに興味を持ち、「自己暗示トレーニング」(ピエール・クレメント著)という本を読んで、実際にトレーニングを続けていたこともあります。
自己暗示の仕組みから細かな実践方法に至るまでわかりやすく説かれていて、本自体はとてもおもしろかったのですが、なかなか効果が感じられなくて途中で挫折してしまいました。
それで、もう自己暗示の方はあきらめていたのですが、講座日の三日前にふと「大阪で自己催眠を教えてくれる講座ないのかな?」と思い立って、暇潰しに検索してみたんです。
そしたら、偶然、三日後に大阪で講座があることがわかりました。それが、今回受けた講座です。
これまでにも何度か探したことがあったのですが、そのときは見つかりませんでした。だから、「これはいいタイミングだ」と思い、あまり細かいことは考えずに勢いで申し込みました!
当日は一名欠席で、受講者はたったの二人。
おかげで、一時間ほど延長して、とてもとても濃厚な授業をしていただけました。
古武道や禅の話から入り、催眠の成功のカギを握る「数息法」という呼吸法をみんなで練習したあと、催眠の仕組みや実際に暗示文作成時のルールや読み上げるときのコツなどを学びました。
そして今日、手に入れるのに二十万円ほどかかったという貴重な暗示文のテンプレート(受講者全員に配布されました)を使って、さっそく自己催眠用の音声を録音してみました。
「パソコンやノートの前に座ると、書きたいことがあふれてきて、夢中で書き始める」といった内容の暗示です。
さっそく横になって聴き始めると、すぐにトランス状態が訪れました。
自己暗示トレーニングをしていたときは、何回かに一度なんとか入れるかどうかという感じだったのに、即効です。
正直、受講後は「本当にこれで使いこなせるのだろうか」と不安だったのですが、楽しく講座を受けるうちに自然と体得してしまったようです。
催眠というのは一度で深くかかるものではなく、約三週間同じ催眠を繰り返すことで脳にはっきりと焼き付くそうなので、まずは三週間続けてみようと思います。
今後、いろいろな暗示文を試しながら自己催眠を極め、行く行くは何らかの形でみなさんにも提供していけたらと思います。
今のところ、小説講座の方で才能開花の催眠誘導を取り入れる計画を立てています。
あと、昔から声を録音するのが好きなので、ハリーさんの許可が下りたらオリジナルの自己催眠音源を販売するのもいいなあ。
また、いろいろと夢がふくらんできました!